だんじり祭りの関係者にそれぞれの地域で認知症サポーターになっていただき、認知症の方や家族を支援してもらう活動をする支援団体の輪『だんじり認知症サポーターの輪』

だんじり認知症サポーターの輪とは

だんじり祭り関係者が、認知症の正しい知識を学び、認知症の方やその家族の方を地域で支えて、
住み慣れた町で一緒に暮らして行くための支援活動の輪です。
青年団、若頭会、世話人、相談役が認知症サポーターになっております。
希薄した現代社会において、古き良き日本の町家文化の人と人の輪が、
だんじり祭りを通じて脈々と残っています。
子供から青年、成人、高齢者に至るまで、ピラミッド型のだんじり関係者の人の絆を利用して、
町で認知症の方を支え、認知症に優しい地域としてアピールして行きます。
だんじりの町、泉大津市から始まったこの一大活動の輪を、
大阪は泉州全域のだんじりのあるすべての町に拡げて行きましょう。

我々、『認知症のだんじりサポーター』は、祭礼本番には各町の法被の衣装をまとい、
認知症サポーターの証であるオレンジリングを腕に着けて、だんじりを曳行することで、
地域の認知症の方や家族を支えていると、アピールしています。

だんじり認知症サポーターの輪について

だんじり認知症サポーターの輪の解説・だんじり関係者が認知症サポーターになることのメリット・認知症サポーター養成講座に受け方など。

だんじり認知症サポーターの輪について

写真と解説

各町集合写真・オレンジリングを着けて地車曳行・RUN伴リレーに参加など。認知症のだんじりサポーターに関する写真を随時更新してゆきます。

写真と解説について

よくある質問・お問合せ

認知症サポーターになるには・自分たちの町でも活動を広げたい・ノウハウを知りたいなど・その他、お気軽にお問合せ下さい。

よくある質問・お問合せについて

お知らせ

2023.12.11
本年度(2023年7月)、だんじり認知症サポーターの有志で、認知症ステップアップ講座を2回受講し、だんじりチームオレンジを結成いたしました。
祭関係者によるチームオレンジは全国でも初の試みです。(写真コーナー参照)
  1. チームオレンジとは、
    認知症サポーターの新たな活躍の場です。
    認知症についての正しい知識と理解をもった認知症サポーターが、地域で暮らす認知症の人や家族の困りごとの支援ニーズに対してチームで活動していきます。認知症の人もメンバーとしてチームに参加することが望まれます。
  2. だんじり認知症サポーターの役割のステップアップ
    だんじり文化で培われた日本古来の町家社会の人と人との絆を認知症を中心とした地域包括ケアに役立てる。「だんじり認知症サポーター」でチームを結成し、その中心的役割を果たすと共に、他の認知症サポーターにその意志の橋渡しを担う。
  3. 活動内容
    外出支援、見守り・声かけ、話し相手、認知症の人の居宅へ出向く出前支援等が考えられます。メンバーの誰もが楽しみながら役割を果たし、引きこもりがちな生活になることを未然に防ぐ取り組みとなるように工夫します。
2023.12.10
8月20日(日)『だんじりサミット2023 in 泉大津』(テクスピア大阪大ホール)での模様を写真コーナーにアップしました。(だんじりサミットの内容は2023.9.21のお知らせ参照)
また2023年度の10月祭礼でのオレンジリングの写真をアップいたしました。だんじり認知症サポーターの啓発・支援活動、誠に有難うございます。
2023.9.21
8月20日(日)泉大津市のテクスピア大阪大ホールにおいて『だんじりサミット2023 in 泉大津』が開催(97名参加)され、一部の認知症サポーター養成講座で42名のだんじり認知症サポーターが誕生いたしました。
2023年9月現在、だんじり認知症サポーターは概算で約2,520名となりました。
パネルディスカッション(サミット会議)では、現在のだんじり祭でかかえる様々な問題について、例えば少子化による青年団の確保問題、高齢化に対するだんじり認知症サポーターを中心とした支援、祭りの運営資金(御花(寄付)の減少)問題、だんじり文化の次世代、次々世代への継承についてなど、活発な討論が行われました。
2023.9.21
2023年度も岸和田だんじり祭が9月16日~17日に盛大に開催され、泉州地域のだんじり祭が幕開けいたしました。6月には和泉市寺門町青年団で認知症サポーター養成講座を受講され19名の認知症サポーターが誕生しました。また兵庫県芦屋だんじり祭で昨年から本年にかけて認知症サポーターが拡がっているとのことです。(人数は調査中。)
2023.8.25
泉大津市にある、テクスピア大阪1階エントランスの20m×5mの壁に、泉大津市出身の木村英輝(Ki-Fan)氏がだんじりと鯉『Danjiri & Carp are dragons in Heaven』の巨大壁画を描いています。本作品の中で、だんじりの曳き手の手首には、だんじり認知症サポーターの証の「オレンジリング」が散りばめられています(写真コーナー参照)。
https://www.sankei.com/article/20230611-Y25ETY7LSRJAJG7PNQA4CCKC5I/
https://ki-yan.com/works-article/45229.html
2022.12.27
泉大津市市制80周年のお祝として寄贈された作品、地元出身で京都・青蓮院門跡華頂殿襖絵などを手掛けた壁画絵師、木村英輝氏(Ki-Yan)https://ki-yan.com/が色彩豊かに描いた作品「だんじり絵図屏風」が泉大津駅前の市立図書館シープラで初公開(9/7~10/5)されました。
多数の法被姿の曳き手の手首にはオレンジリングも描かれています。
産経新聞9月21日に紹介されました。
https://www.sankei.com/article/20220921-EUE5B5LDVVPRZOPEF6PPIMXRFQ/
2022.12.26
令和4年9月23日(祝日)泉大津市、市制80周年記念だんじりパレードは、 19町の多くのだんじり認知症サポーターがオレンジリングを手首に着けてだんじりを曳行しました。
総数約2450名の中で、その多くを占める泉大津市のだんじり認知症サポーターが、この記念イベントを橙色に染め、地域の認知症の当事者やそのご家族を見守っていますと、市内外にアピールいたしました。
また、3年ぶりに通常開催された濱八町だんじり祭の際のオレンジリングの写真も一緒にアップしました。
2022.12.25
令和4年度の認知症サポーター養成講座、だんじり講演会「だんじり祭と認知症支援」(泉大津市 テクスピア大阪.9月19日祝日開催)の模様を写真コーナーにアップしました。
認知症サポーター養成講座は、8月21日テクスピア大阪(23名)、9月19日テクスピア大阪(だんじり講演会一部44名)、9月24日泉北郡忠岡町仲之町青年団(19名)、11月26日テクスピア大阪(19名)の新たに認知症サポーターが誕生いたしました。
また、兵庫県芦屋だんじり六地区にもだんじり認知症サポーターの輪が拡がっています。
2022.8.31
令和4年9月23日(祝)に泉大津市で市制80周年記念だんじりパレードが盛大に執り行われます。(詳細は写真コーナー参照)
だんじり認知症サポーター総勢2,400名、泉大津市でその多くを占めるサポーターがこのメモリアルイベントにオレンジリングを手首に着けて19町それぞれのだんじりを曳行いたします。
 だんじり文化で培われた人と人との強い繋がり「絆」。。。
その計り知れない力が、コロナ禍の閉塞した世の中で、前に進む活力を取り戻させるに相違ありません。市民総出でオレンジリングを着けてこのメモリアルイベントを一緒に盛り上げましょう!
2022.6.18
令和4年4月29日昭和の日、泉大津濱八町宮本町の入魂お披露目曳行が行われました。「認知症サポーターの証、オレンジリング」を多くの方々が手首に着けて曳行されておられました!
コロナ禍2年間、だんじり祭地車曳行が中止となりましたが、本年度こそはと、多くの関係者や市民が復活を願っています。
オレンジリングのひとが地域の認知症当事者の方、ご家族、ご高齢の方々を優しく見守っていますと、深々と志しを伝えてくれています。。(写真コーナーを閲覧下さい。)
宮本町の皆様、おめでとうございます。
2021.08.23
令和三年八月、前年に続き新型コロナウイルス・デルタ株の感染拡大のため地車曳行が厳しくなってきました。一人一人が「規律」「品格」を持ちすべきことを「徹底」する。 祭礼関係者が率先して地域に啓発いたしましょう。(啓発チラシ作成。写真コーナー)
地域の高齢者、子供を見守りながら、コロナ禍のだんじり祭地車曳行を目指す。
だんじり文化を後世に繋ぎ止めるために!
だんじり認知症サポーターの手首に着けるオレンジリングが、人心を収攬するに違いない。。
2020.09.23
本来ならば2020年9月19日、岸和田旧市だんじり祭りを皮切りに大阪府下の様々な地域でだんじり祭(地車曳行)が開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大のため、今年はほぼ全町の自粛・中止が決まっています。
「2021年度、だんじり曳行復活を真剣に考える会。~我々はだんじり祭りで決してコロナウイルス感染拡大を起こさない!~」を結成いたします。
地域を越えた、だんじり祭り関係者と支援者の力を結集し、安全で地域に優しいだんじり祭り地車曳行の復活を目指します。
https://www.facebook.com/danjiri.ninchisho.supporter/
2019.12.11
令和元年秋の祭礼で、だんじり認知症サポーターの輪が2つのサイトで紹介されました。
①【なかまぁる(朝日新聞社認知症啓発サイト)】
https://nakamaaru.asahi.com/article/12831542

②【産経新聞夕刊9/28】
https://www.sankei.com/life/news/190928/lif1909280016-n1.html
2019.11.11
大阪市鶴見区だんじり祭りで、昨年(2018年)6町(諸口、安田、浜、中茶屋、今津、横堤) で計90名の認知症サポーターが誕生。令和元年10月20日、諸口の地車曳行時のオレンジリン グの写真をアップいたしました。
2019.11.01
和泉市Facebookホームページより。春木町で祭礼前に開催した認知症サポーター養成講座は、過去最大の140名受講!!「祭礼当日、町民が一丸となって認知症サポーターの証であるオレンジリングを腕につけ、だんじりを曳き、町民の絆を形・行動として示されました。」とコメントされております。
オレンジリングは、町で認知症の人や家族を「見守り、支えている」アピールとなり、町は力強さと温かさにあふれていたとのことです。
2019.10.28
大阪府泉北郡忠岡町 「生之町青年団」が8月4日に認知症サポーター養成講座を受講。49名の「だんじり認知症サポーター」が誕生。10月祭礼で、地車を囲んで集合写真を撮影!
オレンジリングを着けて地車を曳行し、地域に認知症支援の啓発を行ないました。
2019.10.28
羽曳野市古市だんじり祭において、2018年度、北町、南町で100名だんじり認知症サポーターが誕生しました。今年2019年は、その2町を含む7町(北町・西町・南町・東町・中町・堂ノ内・軽里)の青年団を対象にサポーター養成講座を9月13日に開催。 結果、今年も新たに160名のサポーターが誕生。
10月13日の祭礼本番には、約260名の"羽曳野だんじり認知症サポーター"が、オレンジリングを着けて地車を曳行し、地域の住民に認知症支援を啓発されたとのことです。
2019.10.24
令和元年5月に認知症サポーター養成講座を受けられた、高石南三区の二十五人組をはじめ青年団、若頭、世話人の30名あまりが10月祭礼時に地車を囲んで集合写真を撮影。オレンジリングを着けて地車を曳行されました。
2019.05.30
平成30年、高石地車連合会110名と令和元年5月には、高石南二十五人組の方々が、認知症サポーター養成講座を受講されました。高石市でもだんじり認知症サポーターの輪がどんどん広がっています!
だんじり認知症サポーター数は2019年5月現在、2,000名を越えています。
2018.12.10
平成最後の今年は、大阪市鶴見区(諸口、安田、浜、中茶屋、今津、横提)90名、
和泉市内田町115名、羽曳野市(古市だんじり祭)南町および北町の2町で100名等、
各地区でだんじり認知症サポーターが新たに誕生し、その総計は1,850名を越えています。
2018.12.10
今年度祭礼の各地区のオレンジリングを着けての地車曳行中の写真をアップしました。
2018.09.14
2018年だんじり祭りが岸和田旧市から始まりました。泉州地域がだんじりモード一色になります。
だんじり認知症サポーターは祭礼本番にオレンジリングを手首に着け、
だんじりを曳行することで認知症の方や家族を地域で支えているとアピールしています。
2018.08.18
大阪市鶴見区でだんじり認知症サポーター90名が誕生いたしました。
地域を越えてオレンジリングの輪が広がっています。
2018.03.30
岸和田旧市藤井町二十五人組の皆様が認知症サポーター養成講座を受講。
だんじり認知症サポーターの輪が岸和田に広がっています。
2017.11.06
2017年度祭礼のだんじり認知症サポーターの輪の写真を掲載しました。
2017.09.15
9月29日(金)FMOH!(FM大阪85.1MHz)hug+(DJ大塚由美)
番組内でAM8時50分頃『だんじり認知症サポーターの輪』のことが紹介されます。
2017.08.25
ホームページを公開しました。

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