だんじり祭り関係者が、認知症の正しい知識を学び、
認知症の方やその家族の方を地域で支えて、
住み慣れた町で一緒に暮らして行くための支援活動の輪です。
青年団、若頭会、世話人、相談役が認知症サポーターになっております。
サポーターの証である『オレンジリング』を腕に着けて、だんじりを曳行することで、それぞれ個人に、だんじり祭りに対するいつもとは一味違った新しい思いが芽生えます。そしてこの地域に優しい一人一人の小さな気持ちも、だんじりを曳く多数の力として結集すれば、それは計りしえない非常に大きな力となっていることに気づかされることでしょう。
認知症サポーターは1時間半の養成講座を受ければ誰でもなれます。
青年団、若頭、世話人、相談役まで、寄り合い時にあわせて、オレンジキャラバンの方に来てもらい講習をしてもらいます。養成講座は無料です。お住まいの市役所高齢介護課や地域包括支援センターに問い合わせて下さい。
以下のようなメリットがあります。まずは動き出すことです。『だんじりサポーターの輪』を我々と一緒に地域につなげて行きましょう。